サトルジャパン所属モデルにインタビューを行っていきたいと思います！

これから、モデルを目指す皆さんにもきっと良いヒントが見つかるはずですよ。



2014年11月デビュー、期待のNEW FACE　desire所属、吉川夏生の登場です。



―「まずは所属おめでとうございます。」

◆吉川『ありがとうございます。』

―「早速インタビューに入りたいと思います。吉川さんは関西でのモデル経験もあるそうですが、一番初めにモデルになりたいと思ったきっかけはなんだったんですか？」

◆吉川『私が小学生の頃が丁度"モーニング娘。"さんの世代なので、TVや、雑誌で活躍している姿を見て、はじめは芸能界という大きな世界に憧れたのがきっかけでした。』

―「そうだったんですね。」

◆吉川『はい。特に後藤真希さんがファッション系の仕事をしている姿をみて"この人可愛い"、"こんな人になりたい"とモデルに対する憧れが強くなりました。』

―「なるほど。それで、オーディションを受けられたのですね。」

◆吉川『いや、実はその時は受けられなくて。親に"やりたい"と相談をしたんですけど、実家が地方だったこともあり、大反対をされてしまいました。』

―「えー！そうだったんですね。」

◆吉川『元々昔ながらの家で"芸能界・モデル＝現実的ではない仕事"という考えが両親にはあり、厳しかったです。その時にどう説得しても無理だと思いました。だから、説得するよりも自分で行動して示そうと思って、高校を卒業するまでタイミングを待っていました。』

―「それは凄いですね。でも、ご両親はやっぱり心配だったんでしょうね。」

◆吉川『そうですよね。それで、実際に高校卒業と同時に大阪へ出てモデルのオーディションを受け始めました。当時は大阪へ出るのが自分にとって本当に精一杯でした。』

―「それは大変だったと思いますよ。」

◆吉川『はい。モデルに限らず、他の習い事もそうですけど、親元を離れて一人で生活をしながら何かを目指したり、何かをやるっていうことは親の応援がないと難しいなと凄く痛感しました。』



―「大阪でのモデル活動はいかがでしたか？」

◆吉川『大阪では４年ほど活動したのですが、ファッションショーや、着物のスチール撮影、それから、広告とか様々なお仕事の経験をさせていただきました。』

―「なるほど。その後、どうして東京へ？」

◆吉川『"東京へは絶対に出よう"と前から決めていました。ただ、タイミングが合わず、４年もかかってしまいましたね(笑)東京のモデル事務所へ何度も書類を出したこともあったけど、書類審査通過しても勇気がなくていけないこともありました。』

―「そうなんですね。だけど、確かに地方からの応募は面接の為に一度東京へ出てくるのも大変だと思います。それで、サトルジャパンのオーディションを受けられたわけですが、2次審査を受けていかがでしたか？」

◆吉川『意外とモデル未経験の方も大勢オーディションを受けているんだということを知りました。私は経験があるので、更に頑張らなければいけないと思いましたね。だけど、やはり質疑応答は少し緊張しました。あと、社長のモデル講座はオーディションの段階からとても丁寧なことを教えてくださるんだなと思いました。』



―「モデルワークショップはいかがでしたか？」

◆吉川『インナービューティーのレッスンがとにかく全部印象的でした。人に対する振る舞い方や、接し方、自分が人に対してすべきことは自分でも好きな話だったし。本当に気づかされることが多かったです。こんなに人として、女性として、モデルとして教えてくださる方は身近な親でも、友達でも滅多にいないので、とても刺激的で新鮮なお話でした。ウォーキングのレッスンも過去には受けたことがありますが、ここまで深く習ったことはなかったし、同じクラスのメンバーと大勢で練習するのは、上手な人のスキルを見ることが出来たり、良い意味で競争心も生まれて勉強になったと思います。』



"絶対東京でモデルになる"という強い想いで上京し、見事に所属を決めた吉川さん。

これから、desireの一員として頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

この続きはまた。

後半戦ではプロテストの時のことや、プロのモデルとして今を維持する秘訣などをご紹介いたします。

お楽しみに。



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